「音楽の贈り物」
2009-07-04


私の最終回のブログです。
今日はロシア・ナショナル管弦楽団との最初のコンサートでした!
マエストロPLETNEVとは、今日はじめて会って、初めて演奏したのですが、それが不思議となんだかずっと昔から馴染みがあるような感じがしました。
音楽がはじまってしまえば、緊張から解き放されて、自然と演奏がはじまったという感じです。
オーケストラの音もとっても素敵で、もうトニカク「音楽」でした!
プログラムは、前半「雪娘」の後、チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲を演奏して、後半はTCHAIKOVSKY SYMPHONY NO.6゛悲愴゛でしたが、その音楽のなんと深いこと!私はすっかり魅了されてしまいました。HARASHO!(ハラショー!)
マエストロプレトニョフと音楽で会話した幸福感あふれる忘れがたい一夜でした。
これからあと2回(東京8日と大阪11日)の演奏会が楽しみです。

そして、仙台の皆さんには、10月の「せんくら」でお会いできるのを楽しみにしています!

川久保賜紀(ヴァイオリン)

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