レコーディング in 魚津。
2009-09-10


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今日はレコーディングの話題です。イリーナさん、先週ちょうどレコーディングを終えたばかりですね。

(イリーナ):9月2日から4日までの3日間、富山県魚津市の新川文化ホールでショパン作品集を録音してきました。今回はエチュード集op.25とノクターン数曲に挑戦しました。来年(2010年)はショパン・イヤーなので、ショパンの作品をある程度まとめてCDにしたいと思っています。エチュードやノクターン、即興曲やソナタなど、 録音したい作品がたくさんあります。

いつも魚津で録音されていますが、どんなホールなんですか?

(イリーナ):新川文化ホールは1,200席程度の大ホールで、優れた音響を持っています。とて も暖かい雰囲気のホールです。何といってもこのホールの素晴らしい点は、スタッフの方々の献身的な協力態度です。あと、周囲の立山連峰の雄大な景色なども 抜群で、録音の仕事をするうえで最高の環境だと思います。

ところで、魚津というと名物はやはりお魚ですか?

(イリーナ):魚津には海も山もありますので、新鮮な海の幸、山の幸にも恵まれています。水 も美味しいし、お米も果物も美味しいですね。じつは私は日本に来てからしばらく刺身が苦手だったのですが、富山の魚を食べてから、大好きになりました。もちろん仙台の美味しいお魚も大好きです。



イリーナさんはコンサート活動と共に、録音にも大変積極的に取り組んでいます。
詳細はこちらで→若林工房 [URL]

イリーナ・メジューエワ/マネージャー
[URL]

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